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クライアント様のニーズに沿ったサービスを提供することが第一と考えております。
わたくしは、企業内の知的財産部門に１０数年在籍した後に、特許事務所勤務を経て当事務所を設立いたしました。
その間に感じたことは、特許事務所がなすべき業務の内容は、クライアント毎にカスタマイズする必要があるということです。同一の企業内であっても、部署
が異なれば提供すべきサービスを変えるべきであると思うときがあります。
そこで私どもは、各メンバーがクライアントのニーズをいち早く察知し、適切な対応を進めるよう努めてまいります。
その前提として、特許出願におきましては、クライアント様にとって本当に有効な特許が取得できるよう、画一的な大量生産ではなく、高品質なクレイム（特
許請求の範囲）および明細書を作成いたします。特に、クレイムにつきましては、権利活用、クライアント様のビジネス、外国出願等を念頭においた、多面的な
発明把握を得意としております。
また、競合他社対策として、クライアント様にとって障害となる他社特許の絞込み（簡易鑑定）を行い、その後に正式鑑定を経て、回避案の提案という、一連
のサービスを提供することができます。
さらに、企業、特許事務所、双方の経験に基づく、社内知財教育の支援を行うことも可能です。
弁理士法人大場国際特許事務所
所長： 弁理士 大場 充
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